出版ナビ

●出版について説明しています。

出版とは

出版とは、販売や頒布をする目的で文書や図画を複製し、これを書籍や雑誌の形態で発行することを指します。また上梓・板行とも呼ばれています。書籍や雑誌などの形態で出版されたものを「出版物」と呼び、その出版を事業としている企業を「出版社」と呼びます。現在での出版は一般的に印刷によって行われますが、一部の出版物はあえて手作りで製本されたものが出版されることもあります。また、新聞も書籍や雑誌などと同じような方法で発行されますが、それらとは流通経路が異なるため、普通は出版とは呼びません。しかし現在ある多くの新聞社はそのグループ会社などで、新聞の発行までに関する知識などを活かして、書籍や雑誌の出版も手がけています。

出版と他のメディア

出版物は、新聞・テレビ・ラジオなどと同様にメディアの一部ですが、出版される書籍や雑誌などは、出版以外のメディア(新聞・テレビ・ラジオなど)に比べて情報の伝達性や速報性などの点で劣っています。これはテレビやラジオは、撮ったものがそのままコンテンツになりますが、出版物や新聞は活字のため文字を書き、校正などを行って初めてコンテンツとして価値をもつようになるからです。しかし、テレビ、ラジオ、新聞は情報伝達や速報性が高い代わりに消化される時間も早く、情報の蓄積性がないですが、出版物はその内容をしっかり校正しある程度まとまった情報物として出版されるため、蓄積性が高いメディアということになります。つまり、出版物とそれ以外のメディアでは性質が異なるため、ある程度の住み分けが出来ているということになります。

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